漫画「ヤマノススメ」聖地巡礼@棒ノ折山(棒ノ嶺)編
こんにちは、夏川です(迫真)
聖地巡礼の記事を書くのは久しぶりですなw
さて、平成最後の春休みである4/1から4/4までヤマノススメの舞台である埼玉県飯能市に滞在していました
最初は1泊2日で帰る予定が居心地が良すぎて結局3泊4日も滞在しましたw
今回はそんなヤマノススメ聖地巡礼の1日目に行った棒ノ折山についての記事です
【↓2日目に行った関八州見晴台の記事はこちらから↓】
【 ↓3日目に行った武甲山の記事はこちらから↓】
【↓4日目に行ったおもいでプレゼント聖地巡礼の記事はこちらから↓】
棒ノ折山はヤマノススメ原作の5巻に登場します
かえでさんの友達である笹原ゆうかさんとあおいとで棒ノ折山に行く話です
詳しい経緯は原作を買って確認してね♡
ヤマレコのだいたいの地図を載せておきます
劇中では一番ポピュラーで登山本にも書かれている白谷から登り滝ノ平から下るルートで登山しています
登山口の標高が250mくらいでてっぺんが950mくらいなので高低差700mほどです
大まかなコースタイムは上り3時間ほど下り2時間ほどです
初心者のゆうかを連れていくには少しキツいかと…
どうでもいい話ですがこの下山中に新元号「令和」が発表されました
すっかり忘れてたしそもそも山だから電波が通じないww
なお今回の巡礼で使用したカメラはOLYMPUSのE-P1です
まず登山口へのアクセスですが飯能駅からバスを使います
飯能ではお馴染み国際興業バスで「河又名栗湖入口」バス停まで620円です
運が良ければラッピングバスに当たります
ちなみにこれは乗るバスの一本前のほかの系統のバスでしたw惜しい!
始発のバスなので人ガラガラです
そんなバスに揺られること45分ほどで「河又名栗湖入口」に到着です
原作では一カット目から何故かバス停です
飯能駅集合でよかったでしょって思う、本数少ないし
バスを降りたところを道なりに10分ほど進むと「さわらびの湯」バス停があります
始発の系統ではここに行きませんがその後の便だと止まるのもあるので少しでも楽をしたい人はおすすめです
しばらく普通の道を歩きます
たまに車が来るので気を付けましょう
10分ほど歩くと分岐に到着です
棒ノ折山って言われたり棒ノ嶺だったりいくつか呼び方があるみたいですね
有間ダムの碑です
このダムかなり大きくて圧巻されます
また、この分岐を曲がらずにまっすぐ行くとカヌー工房があります
そこもまた原作12巻の聖地ですがそんなことすっかり忘れてましたww
ちなみにその回ではあおいとひかりさんがカヌーでデートします
こちらも原作を買って確認してくださいね
この写真の右端にあるのがカヌー工房ですね
このカットですがそれらしい場所が見つけられず…
何故かこの人たち進行方向と逆方向を向いてます、謎
景色でも見てるのかなあ、訪問時は春先なのでセミの欠片もありませんでした
湖沿いをうねうね歩くと登山口に到着します
ちゃんと登山届は提出しましょう!!
ちなみに埼玉県はネットでも登山届提出できるのでおススメです
(ちょっとした会員登録とかあるからめんどくさいけどww)
登山道に入るとさっきまでの景色と一転、急に山道になります
木々が生い茂ってます
杉の木ばっかなので花粉症のひとはさぞかし大変でしょうに…
こんな感じのちょっとした岩場がたくさんあり、足元に要注意です
しばらくはこのようなよくある道を歩んでいきます
さっきまでの景色とはうって変わって沢場がでてきます
かなり水が冷たくて気持ちいいです
ちょうどいいのでしばしここで休憩
夏に来たら涼しくて気持ちよさそう…
ちなみに沢場ではまったく滑りませんでしたw
かえでさんドジっ子やなあww
一目でわかる標識が多々あるので道迷いはないでしょう
原作では全く触れられなかったですが沢場がたくさんあります
写真じゃ全く伝わらないでしょうが一応載せておきます
えっ、ここ通るの!?みたいな道もあります
崖と崖の間を通り抜けていくのはスリル満載です!
現物を見たらきっと驚くはず
ぜひここは行っていただきたい聖地です
途中にあったとても良い看板
「山菜は採らないで写真で撮りましょう」
まさにその通り!!
これが途中にある岩茸石だそうな
キノコ…フヒッ…
登山道によくあるこういう階段ほんと嫌い…
1段が高いし作っただけで整備しなくて土が削れてたりするし
原作ではあっという間にてっぺん着きますがこれからがしんどい
急登かつ木の根丸出しの道…
ゆうかよく諦めなかったなって思うくらいに…
素直に登っていくと棒ノ折山969m到着!!
なんでこんなに暗いっかって?
そう、4月なのに雪が降ってきたのです
景色はいいんだけど雪雲で…
まあいらんだろうと思ってたけど一応軽いダウン持ってきて正解でした…
っつか寒い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
山頂でご飯食べてささっと下山開始!!
白く映ってるのはオーブとかそういうのではなく雪です
下山もこれまたつらい…
上った分降りるわけでまた例の階段があったりとひざに来ます…
そんなこんなで諦めずに下山するとそこには温泉があります!!!
先ほども触れたさわらびの湯さんです
大人1人3時間800円で入浴できます
レンタルタオルはありませんが販売のタオルがあるのでそれを購入しましょう
おもいでプレゼント主題歌のおもいでクリエイターズは神曲ってはっきりわかんだね
館内にはヤマノススメのポスターがたくさんあり聖地なんだなあって感じがよくします
そんなパネルと記念写真
館内にご飯屋さんがないのが悔い
バスの本数も少ないので少し休憩してからバス停へ…
あれ、これはもしかして…
ラッピングバスだあああああああああああああああああああ
疲れ一気に吹っ飛んだああああああああああああ!!!!!!!!!!
内装はアニメ1期の内容でラッピングされてます
これは興奮!
車内放送でもかえでさん出てきたし神
ありがとう国際興業バスさん!!
飯能駅チカでお手ごろな値段な上に大浴場付きなのでおススメです
荷物おろしてまた市内散策を
観音寺の白象さんや
花見でにぎわう飯能中央公園
夏川的飯能一押しスポットのここ(名前分からんw)
まだ桜満開ではなかったですが結構きれいに咲いてました
お馴染み天覧山
ここでカップルの方に写真撮影お願いされました、ここに何しに来たんやろw
そしてご飯を食べにせいたろうさんへ
そば処 せいたろう (@hanno_seitaro) | Twitter
(いつもお世話になってます!)
スタンプラリーの参加店舗です
↓前回も訪問しました↓
会いに行こうーー
かけがえのないともだちと
ステキな景色に
今日もお疲れ様でした!!
「普通そば」「韃靼そば」「むさし野そば」が食べ比べできる「天ぷら付き食べ比べむさし野そば」を頂きました
天ぷらがおいしいのなんの…
期間限定なので伺う際はTwitterでせいたろうさんに要確認です
うずらの卵があるのが豊橋との親近感
伺うと所沢でうずらを生産しているらしいです
飯能に行った際は是非訪れていただきたいお店です
水曜休みなので要注意です
【アクセス】
そば処 せいたろう
〒357-0033 飯能市八幡町13-19
飯能駅より徒歩6分ほど
ヤマノススメ劇中で出てきたスーパーヤオコーの近くです
食後夜の飯能河原へ
ライティングされている割岩橋が奇麗です…
来た目的は、そう
ヤマノススメがプロジェクターで投影されるからです
雨が降ってたんですけどそんなことはどうでもよかったです
ただただきれい
ありがとう飯能市!
いかにヤマノススメが愛されているかよくわかりました
そんなこんなで飯能滞在1日目が終わりました
2日目はアニメにも出てきた関八州見晴台へ行きました
よかったら見てってください
撮影日:平成31年4月1日
撮影機材⇓
メイン:OLYMPUS EP-1
スマホ:SONY Xperia X Performance
【関連記事】
【登山用品レビュー】
【最後に…】
夏川のAmazon欲しいものリストです
皆さんからのプレゼントお待ちしてます!!
https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/3L92VL84F8JM9?ref_=wl_share
オタクのひとり語りに付き合ってくださりありがとうございました
See You again!
【注意書き】当ブログでは、アース・スターエンターテイメント出版の漫画「ヤマノススメ」及び「アース・スターエンターテイメント」及び「ヤマノススメ制作委員会」及び「ヤマノススメ おもいでプレゼント制作委員会」の画像を著作権法第32条に定める研究を目的(後述)に画像を引用しています。
アニメ・漫画作品とその舞台である埼玉県飯能市の‘作品’を通じての町おこしや舞台になった場所の実際の様子を比較研究すること目的にしています。
なお、作品の著作権は「(C)しろ/アース・スターエンターテイメント」または「(C)しろ/アース・スターエンターテイメント・ヤマノススメ制作委員会」または「(C)しろ/アース・スターエンターテイメント・ヤマノススメ おもいでプレゼント制作委員会」 にすべて帰属します。