漫画「ヤマノススメ」聖地巡礼@鍋割山編
こんにちは夏川です
書く書く言いながら全くブログを書いていませんでした
長らく間をあけていてその間にTwitterで色んな方と出会ったりしたので夏川ちえりとはどんなやつかというのを知っていただきたく下のリンクから自己紹介ページに飛ぶのでご一読の上記事を読んでいただけるとより深く内容に浸れると思います
そんな久しぶりのブログ更新は1年以上前の平成最後の春休みの4/1から4/4に行ったヤマノススメ飯能聖地巡礼の続きのようなものです
前回おもいでプレゼントの聖地巡礼を行った後一度帰宅し学校に書類の提出やらをやったあと1日空けて再び聖地巡礼したわけです
今回は1日目が丹沢の鍋割山、2日目が陣馬山~高尾山縦走の二部構成でお送りします
まず今回の記事は鍋割山についてです
みんな大好き丹沢の山です
なお今回の巡礼で使用したカメラはOLYMPUSのE-P1です
それでは本編スタッカートデイズ!!
鍋割山は原作11巻に登場します
頂上の山荘で鍋焼きうどんが食べられるとひなたがあおいに誘い登る話です
一応ヤマレコの地図を貼っておきます
大倉から登り西山林道を通り後沢乗越を通るピストンです
登り約3時間半、下り約3時間
登山口の標高が約300mで頂上が約1200mなので高低差は約900mです
序盤はなだらかな林道ですが後半から急登の階段が続きペース配分をミスると大変なことになります
記事中の[○○:○○]はポイントに到着した時刻を示しています
ご参考になれば幸いです
飯能から帰り翌日バイトした後、朝早く起きて行こうと思ってハッて起きたら起床予定の3時間後でした…
なので予定の3時間遅れの行程で動いてます、3時間の寝坊はキツイ
この寝坊が後に予定を狂わす羽目に(フラグ)
浜松から新幹線に乗車
700系でした、いつもN700ばかりだからボロく感じたのは内緒
記事書いてる時間軸ではとっくに引退してるやん、、新幹線を小田原で下車
小田急に乗り換え渋沢で下車渋沢駅のロッカーにいらない荷物入れたり靴を履き替えたりしてバスに乗車
「かなちゅう」こと神奈川中央交通のバスで登山口となる大倉まで210円
登山客をたくさん乗せて20分ほどで到着
鍋割のみならず塔ノ岳や丹沢山など他の丹沢山地の拠点なので登山客がわんさか
隣接する秦野戸川公園ではチューリップが見ごろで観光客で賑わっていました施設内のコンビニではイワタニのCB缶、SOTOのOD缶などアウトドアグッズがいくつか売られていたので便利です
OD缶とか確か航空機持ち込みできないし遠方から来た方にとっては現地調達できていいですね
コンビニで水を買ったら店員さんが「いってらっしゃい!」と声をかけてくれたのでとても気持ちが弾みました登山者カードを記入して登山開始!
すでに11時を周っている…やばい!!寝坊には気を付けよう(戒め)
[11:53]拠点 大倉を出発大倉には道標がいくつか立っておりわかりやすいです登山道に入るまでは10分くらい普通の道を歩くので「この道で合ってるの…??」と不安になります青空、ここちよい春風、素晴らしい登山日和でした
長袖じゃ少し暑かったですそんな農道(?)を歩くこと10分、やっと登山道らしい道になります
[12:09]分岐 国定公園の碑 付近
記事書いてるときに気付いた…
これ写真の場所違う…
よく見たら背景の木が違うし碑に書いてある地図も違う…
大倉から歩いて20分ほどにある車両通行止めの柵の左側の碑と間違えたっぽい!劇中に登場する碑は柵の分岐を右に曲がったところにあるやつだ…
再履修不可避
そしてここからが地獄
全く景色の変らない林道を1時間半ほど歩きます
あおいの言う通りなだらかで整備されていて歩きやすいけど景色が…
それでも道中には
[12:38]洗い越し①[12:45]洗い越し②洗い越しがいくつかあったりと歩いていて飽きない道でした
でもぐるぐる回って標高稼いでいる感じで辛かったです
[12:55]車両通行止めのゲートゲートから歩いて50分ほど、途中で開けて唐突の人工物にびっくり
近くに県民の森があるみたいでいくつか道が分かれていました
そんな人工物を横目に少し歩くと何やら銅像が
[12:58]銅像誰??山の恩人・尾関廣先生?日本山岳連盟を結成し会長になられた方ですか!
神奈川県山岳連盟の会長にもなり丹沢国定公園化運動など様々な活動を手掛けた偉人ということで銅像が建立されたと、、
俺も銅像建てられるくらい凄い人になりたいな
そんな尾関先生を横目にしばらく歩くとちょっとした沢場が
[13:03]二股 分岐の沢場The山道という感じの橋!こういう感じが大好きです
グラグラとした橋がたまらない
[13:05]林道の柵その橋を渡り左に行き、進むと道がわかりにくくなってましたがどうやらこのまま林道で柵をまたぐそうです
地図ないとわかんないねこれは、まあ地図持たずに登る人なんてそうそういないと思うけど
林道はまだまだ続きます[13:18]丹沢自然休養林の看板まだ2.7kmもあるのか、遠いなあ
[13:19]丸太橋川沿いの林道を歩くと2つ目の橋があります
この橋には名前があり地図によると「丸太橋」だそうな
ちょっとそのまますぎない?
橋を渡らなくても手前は浅瀬なのでそのまま渡れます
そんな丸太橋を超えてしばらく歩くと鍋割山名物の「アレ」があります
[13:24]鍋割名物の「アレ」ん?そう、鍋割山名物の「アレ」とは頂上の鍋割山荘で使うための水の入ったボトルを登山者に運んでもらう仕組みです
いわゆる歩荷(ボッカ)ってやつです
さっきまで続いていた林道は鍋割山荘の人がここまで車で運ぶための道なのです
ランクルとかパジェロとかジムニーとか明らかにそういう車が何台か止まってました
ディーゼルの70ランクル欲しい… あおいに倣って歩荷しようとしたけどペットボトルがない…
そりゃそうか、現時点で時はもう13時半!
朝早くからみんな登ってるもんね
先を急げ!山頂まであと2.4㎞
大倉からだいぶ歩いたなさっきの歩荷場を上から見下ろしたところ
ここから急登が始まります!
馬力上げてがんばるぞい!
[13:30]急登の始まりいままで林道でなだらかだったのに山特有のキツイ階段の始まり…
棒ノ折山の時もあった作るだけ作って土が流れて無くなって余計段差がつらくなってるほぼ整備なしの階段…
[13:45]後沢乗越歩荷場から20分ほどで分岐の後沢乗越(うしろざわ のっこし)に到着
ここの分岐を降りれば寄(やどりぎ)登山口に行けます
一歩一歩が重くなるけど歩むしかない、、風景が似すぎてどれがどこかもうさっぱりわからない
時が経てば木なんて変わるし同じ構図を見つけて写真撮るとかそんな余裕ない、、
時間的にも疲労的にも[14:10]標高1000m木に「1000m」と書いてありました
流石に標高だとは思うけど…
そんな急登階段を歩むと建物が薄っすらと見えてきます
ここから山頂まで全然写真撮ってない…
[14:48]山頂到着
なんとか頂上に着きました
大倉より約3時間、コースタイムより少し巻きました
さて!鍋割山名物鍋焼きうどんを食べよう!
手挽きのコーヒーも飲みたいなあ
[14:49]鍋割山荘
入り口はここかな?
営 業 終 了 ☆
か~な~し~みの~ むこ~お~へと~(ひぐらしのなく頃に)
まあ予想はしていたけど、、完璧なフラグ回収
昼飯はカロリーメイトで我慢しました…お昼は過ぎていたし登山客はまばら
撤収するころには誰もいなくなりました鍋焼きうどんは食べられなかったけど景色は最高!
神奈川を眼下にゆっくりしました[14:53]鍋割山 標高1272,5m
ゆっくりしたいところだけど夕方だし
この時間の下山はタブーだけど許して
なお下山ですがピストンのため写真は一切ありません
ご了承ください
急いで降りて大倉に18時前には到着しました
そこから渋沢駅にバスで戻り近くのスーパー銭湯「湯花楽 秦野店」へ
登山疲れの汗をさっぱり流したり美味しいご飯を食べたり、、翌日は陣馬山~高尾山縦走なので八王子まで向かいます
小田急小田原線で町田駅まで
町田駅から八王子駅まで横浜線で1時間強
八王子スカイホテルに宿泊
縦走に向けて英気を養います
陣馬山~高尾山縦走の記事はこちらから⇓
撮影日:平成31年4月6日
撮影機材⇓
メイン:OLYMPUS EP-1
スマホ:SONY Xperia X Performance
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【最後に…】
夏川のAmazon欲しいものリストです
皆さんからのプレゼントお待ちしてます!!
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オタクのひとり語りに付き合ってくださりありがとうございました
See You again!
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アニメ・漫画作品とその舞台である埼玉県飯能市の‘作品’を通じての町おこしや舞台になった場所の実際の様子を比較研究すること目的にしています。
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